Committed to Making a Difference

アンメットニーズにお応えするために、患者様と向き合い、患者様の生活の質を向上させていくこと、それが、私たちの原動力です。

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企業概要

GW Pharma株式会社は、カンナビノイド医薬品の研究開発と製品化で世界をリードするバイオ医薬品企業GW Pharmaceuticals(GW)の日本法人です。

2021年1月、日本の患者様をサポートするため、GW Pharma株式会社を設立いたしました。日本においても、これまで治療薬がなかった患者様のニーズに応える革新的な医薬品を提供する取り組みを進めています。患者様と向き合い、生活の質を向上させることに取り組んでまいります。

GWについて

GWはこれまで治療薬のなかった患者様に革新的な医薬品を提供することを目指して設立され、20年余りとなりました。GWは厳格な科学的研究と大規模臨床試験、薬事承認を経た画期的な製品を提供してきた経験を有しています。

私たちが薬事承認を目指しているのは、それが、医薬品として認みとめられる基準であるからです。それは当社の製品がデータにより証明され、科学的に裏付けられ、製造・再生産において一貫性が立証され、その有用性とリスクが客観的に評価されたことを保証するものとなります。

GWの先駆的な取り組みにより、世界初のカンナビノイド由来の医療用医薬品が海外で薬事承認されてきました。カンナビノイドの医療への応用について現在知られていることの多くが、当社の発見によるものです。当社は、カンナビノイドの科学的知見をもとに道を切り開き、カンナビノイド由来の医薬品が正しく用いられることにより、患者様とそのご家族の生活をいかに改善する可能性があるかを示してきました。

この分野における研究開発の継続的な取り組みが、カンナビノイド由来の医薬品に対する行政当局の薬事承認と、その医薬品による何千人もの患者様の治療につながっています。

GW社の医薬品は、欧州連合(EU)加盟国、米国、英国、カナダ、オーストラリア、スイス、イスラエルなど、世界40カ国以上で承認されています。

GW Pharma株式会社は、Jazz Pharmaceuticalsのグループ企業であるGW Pharmaceuticalsの日本法人です。

私は、自らのキャリアを通して、日本における希少疾病治療の開発と導入に携わってまいりました。現在、報告されている希少疾患および難治性疾患は7000を超えますが、その多くは治療が確立されていないか、限られた治療選択肢しかありません。私どもGW Pharma株式会社はこのようにニーズが著しく満たされていない日本の患者様に画期的な新薬を提供し、患者様とそのご家族を支援するため、2021年、日本法人を設立いたしました。
GW Pharmaceuticalsは、20年以上にわたりカンナビノイドの臨床応用に関する科学的研究を行ってまいりました。その研究開発の成果として、2010年以降、欧州と米国でカンナビノイド由来の医薬品の薬事承認を得ています。

現在、当社は日本においてもカンナビノイド由来の医薬品の販売許可を得るための取り組みを進めており、一日も早く、日本の重篤な患者様に提供できるよう臨床試験を遂行しています。
新たな治療法を必要とされている日本の患者様にカンナビノイド由来の医薬品をお届けするため、私たちは全社を挙げて取り組んでまいります。

篠原久治 / Hisaharu Shinohara
GW Pharma株式会社 General manager
臨床試験

現在日本で実施中の臨床試験は、臨床研究等提出・公開システム(jRCT)ウェブサイトに掲載されています。日本での臨床試験の詳細については、GWmedinfo@gwpharm.com)にお問い合わせください。

臨床研究等提出・公開システム(jRCT

 

 

企業プロフィール

GW Pharma株式会社

〒100-6208
東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内13階

作成日:2022年9月ジョブコード:PM-JPC-2200002